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ターンオーバーと保湿

肌のメカニズムについて

肌の構造と保湿の関係

肌に関する悩みを抱えている女性はかなり多いとされています。若いうちは特に悩んでいなかった女性でも、30代くらいになってくると乾燥肌や肌荒れに悩まされてしまうことがよくあります。大人ニキビが出て来てしまうこともあるでしょう。保湿効果の強い化粧品などを試してみても、なかなか効果が実感できない人も多いかと思います。そういった肌の悩みを抱えている場合には、肌の構造について理解しておくことが大切です。肌の構造をよく知ることで、保湿に役立てることができます。" class="glink">保湿の情報をさらに知りたいならこちら。

肌は表面の部分の「表皮」とその下の「真皮」、さらにその下にある「皮下組織」で構成されています。このうち表皮はさらに角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれます。そして、保湿を考える上で特に重要なのは、一番外側の角質層の部分です。角質層の部分は外部からの刺激を直接受けるため、肌を守る役割を果たしています。さらに内部から水分が失われるのを防ぐ役割を果たしているのも、この角質層です。いわばバリアのような機能を備えていると言えるでしょう。

角質層は角質細胞と角質細胞間脂質で構成されていますが、これらは例えるならレンガとセメントのような構造になっています。角質細胞は、新陳代謝によって古くなり死んでしまった細胞の集まりで、角質細胞間脂質が角質細胞の間に入り込んでたくさんある角質細胞をお互いにくっつける役割を果たしているのです。この角質細胞間脂質の成分のうち約4割を占める物質がセラミドです。保湿効果を謳っている化粧品などではセラミドを配合していることをアピールしていることも多いでしょう。セラミドは角質細胞をまとめてくっつけるだけでなく、水分を掴まえる機能もあるのです。

こういった角質層の働きが正常に機能していれば、肌が乾燥することはほとんどありません。セラミドの水分を掴まえる機能は非常に強力で湿度が低くても、肌の乾燥を防いでくれます。乾燥肌や肌荒れに悩む人は、スキンケアの方法が間違っていて、角質層の保湿機能が失われてしまっていることが多いです。